松陰神社は、学問の神として親しまれている吉田松陰吉田松陰を祀った神社で、伊藤博文や野村靖などが中心となり 「神社を公のものとして創設しよう」という運動がおこり、明治40(1907)年に明治40(1907)年、県社の社格の神社創設が許可されました。
松下村塾において松陰は久坂玄瑞や高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文、山縣有朋、吉田稔麿、入江九一、前原一誠、品川弥二郎、山田顕義などの 面々を教育していった。なお、松陰の松下村塾は一方的に師匠が弟子に教えるものではなく、松陰が弟子と一緒に意見を交わしたり、 文学だけでなく登山や水泳なども行なうという「生きた学問」だったといわれています。 境内には、国指定史跡の松下村塾の他にも、吉田松陰幽囚の旧宅、吉田松陰宝物殿「至誠館」、吉田松陰歴史館、花月楼などがあります。
◆バスでお越しの場合
・中国JRバス:JR新山口駅より山口市経由(特急はぎ号) 約90分
・防長交通バス:JR新山口駅より美東町経由(特急)約70分(その他)約95分
◆自家用車でお越しの場合
・山陽自動車道:小郡ICより約70分
・中国自動車道:山口ICより約60分・美祢ICより約60分
・国道191号線:益田市から約60分・下関市から約1時間30分
・自家用車でお越しの方には、境内と神社前の交通公園に無料駐車場があります。
◆JRでお越しの場合
・新山口駅から車で約70分
・新幹線下車後は、バスかレンタカーが便利です。
・山陰本線東萩駅からタクシーで5分、徒歩20分です。
◆飛行機でお越しの場合
・山口宇部空港より車で約1時間30分