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やまぐち紅葉スポット②「東行庵」

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幻想的な夜間ライトアップ

今のシーズンにしか見られない山口の紅葉スポットをご紹介するシリーズの2回目は、
下関市にある東行庵をご案内したいと思います。

元々は長州藩・山縣有朋の庵でしたが、清水山に葬られた高杉晋作の菩提を弔う為に譲られ、明治17年に伊藤博文・山縣有朋・井上馨等全国の諸名士からの寄付によって建立され今の形になった名所です。紅葉の見頃になると期間限定でライトアップされ、県内外から観光客が集まる隠れたスポットです。
夜間にはボランティアのオジちゃん・オバちゃんが薪を炊いて暖を取らせてくれたり、地元のお餅を振る舞ってくれたりと心まで暖まるような触れ合いもあります。下関市から少し山間部に入りますが、足を伸ばしてみる価値はあると思います。
今年も取材に向かいましたが、本日(2013.11.19)はライトアップを実施されていませんでした。天候や紅葉の色付き次第で日程が変わる可能性もありますので事前に調べてからお出掛けになった方が良いでしょう…(写真は去年のものです)

東行庵(下関市大字吉田1184番地 TEL:083-284-0211)
入場料:協力金として、一人200円


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東行庵

「東行庵」施設ホームページは右のリンクからどうぞ

この記事の投稿者

運営者写真

Studio ECHO

高校を卒業して以来、長く離れていた故郷・山口に何かしらの形で恩返しがしたいという思いで企画に参加しました。長く離れていたからこそ私の目に新鮮に映る山口の名所・旧跡や新しく生まれた観光スポットなど、私なりの視点でご紹介したいと思います。私が長年積み重ねてきた写真やビデオのスキルがこの企画の役に立てれば幸いです。
…ついでに私のサイト(http://www.studio-echo.net/)も覗いていただければ幸いです…

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